情報

夢の実

毎日が楽しくて夢のある話題や気になる事をお伝えします!!

看護師/保健師の転職で病院以外の仕事を考えてみた

読了までの目安時間:約 14分
jyosei-nayamu02

31歳の時に看護学校に入りナースの資格を取り、その後、看護学科のある大学に編入して保健師の資格を取得。


それから、自分のキャリアや仕事のやりがいや家事育児との両立など自分の働き方について追及し、職場や雇用形態を7社以上、色々と変えてきました。


今、現在も転職活動をしながら自分が好きだと思える仕事を自分なりのスケジュールでやりたいと日々模索中の私が看護師の転職で病院以外の仕事について考えてみました。




産業看護師(産業保健師)への転職

jyosei-annnai

企業の健康管理室で働く仕事です。私はある企業の健康管理センターで正社員として約5年間、働いていました。


企業の場合はそこにいる産業医の考え方によって仕事の内容が多少変わってくるという印象があります。


診療もやっているところなのか、それとも産業保健として予防の分野のみ扱っているところなのかによって業務が大きく変わってきます。


私が働いていたところは診療もやっていたので、診療の受付やカルテ管理、薬の処方なども保健師が受け持っていました。


私はかなり大手の企業に就職した為、職場には保健師が私以外にも数名いましたので、初めて産業保健で働くにはともて心強かったです。


しかし、保健師の人数が多いとその分、仕事は分担制になり、幅広く仕事を経験することは難しくなります。


自分がどの業務の担当になるかは働いてみないと分かりませんが、その分野のプロフェッショナルになりたいという人にはお勧めです。


私はメンタル担当だったので、メンタルの分野には自信がつきました。


復職支援もしていましたので、実際、自分の夫がうつになり会社を休職したときには、休職のタイミングや復職の時期など適切なアドバイスができたと自負しています。今は無事に働いています。


また、救急患者の対応が結構あります。職場から呼ばれたら駆けつけ、救急車を呼ぶべきか等の判断も1人でしないといけないこともあります。


病棟とは違い、医療器具もありませんし、医療職が自分だけということもありますので、プレッシャーがありましたが、病院以外で急患対応を学びたいという方にはお勧めです。


産業の分野の求人では、資格として看護師のみでもOKなところもありますし、臨床経験3年以上などの条件のあるところもあるので、病棟での臨床経験が活かせるのではないでしょうか。


看護学校の実習指導補助教員への転職


こちらも時々求人がでています。私は友人に頼まれ、非常勤として地域看護学の実習の補助教員をやったことがあります。

看護学校は年間でカリキュラムが決まっていますので、スケジュールはたてやすいというメリットがある反面、子供の病気など急な休みは取りにくいと思います。


私が看護学生だった時も実習指導の補助教員の方はいましたが、当時はカンファレンスに顔を出すなという位しか分かりませんでした。


しかし、自分が実際に働いてみると、また、違った印象があります。まず、実習が始まる前に受け入れ先との打ち合わせ。


ここで細かい持ち物や交通手段当日のスケジュール、実習目的など打ち合わせします。実習中は毎日カンファレンスがあるのでカンファレンスに参加します。


その後は、受け入れ先の保健師さんや看護師さんからのクレームなどの対応があります。「学生が○○を忘れていた。自転車に乗れると聞いていいたのに、乗れない子がいたなど。」地域の実習では自転車で移動することが多いので、それを含めて実習スケジュールを組んでいます。


もし、自転車に乗れない学生がいたら1からスケジュールを組み直さないといけないのでかなり大変なのです。このクレームにひたすら謝り、その後学校に報告します。


実習がスムーズに行えるように現場との調整役という役割も大きいなと思いました。

元気な学生さんと過ごすとこちらも刺激を受けますし、パワーをもらえます。

学生さんと話しをするのが好きという方にはおすすめです。


地域包括支援センターの看護師・保健師への転職

jyosei-osusume
地域包括支援センターの求人は保健師だけではなく看護師の資格のみでも応募できるところがあります。


私は正社員として採用されて働いていました。


地域包括支援センターは地域にある高齢者の相談所。主には介護保険の申請やそれに関する相談をうけます。


地域のケアマネジャーを紹介したり、デイサービスを紹介したり、病院の地域連携室から相談を受けることもあります。


要支援の人のケアプランを作成したり・・・・・。


地域の介護予防として、体操教室やウォーキング教室を主宰したり、自主グループを支援したりしました。

体操に関しては、あまり得意ではないのですが、市町村の保健センターでやったこともあり、また、今やネットや書籍で体操のプログラムを紹介していたりしますので、そういったのを調べながら手探りでやっていました。


あとは認知症サポーターとして地域の自治会や小学校・中学校などで認知症について理解を深める講座を開いたり、仕事は多岐に渡ります。


地域の福祉職の方とかなり知り合いになりますし、地域のネットワークの中で働いている実感やりがいなどがあり、高齢者の方と話すのが好きという方にはとてもお勧めです。


デメリットとしては、待遇などが市から委託されている法人によって違うということです。


同じ市内でも法人が違えば待遇も違います。法人が小さいところは特に注意が必要です。

残業が付けられなかったりとか結構ブラックで働きにくいところもあります。


委託ではなく市が直接運営しているところはそんなに心配しなくても大丈夫かと思います。


また、地域包括支援センターは近年かなり認知度があがり、高齢者のことならなんでも地域包括センターへという流れができてしまい、相談件数がかなり多いです。


相談を受けて、対応を考えているうちに次の相談が・・という感じです。相談はいつくるか分からないので自分でコントロールできません。


仕事が立て込むとかなり大変になります。


でも、とてもやりがいはありますので、多少残業しても大丈夫な人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


おすすめサイト→【ジョブデポ看護師】

こちらのサイトは地域包括支援センターの求人も多数掲載されていますし、検索しやすくおすすめです。



デイサービスの看護師

デイサービスでは実際に働いたことはありませんが、地域包括支援センターで介護保険の相談に来られた方に紹介していたので少し詳しくなりました。

デイサービスといっても事業所ごとに様々な特徴があります。そのため、看護師としての業務も多少変わってきます。

①短時間・リハビリ特化型のデイサービス。機能訓練に重点を置いた筋力強化のトレーニングを行っています。半日で入浴や食事はない。



②食事・入浴・クラブ活動・レクリエーション、個別機能訓練などをおこなっている。1日型、半日型があります。


①では利用者様の健康チェックをして安全にサービスを行えるようにするのが主な仕事になります。


食事や入浴介助もありませんし、利用者様は筋力維持や強化を目的にしているので、自力で動ける人がメインですし、介護度の高い人はあまりいません。


そのため、ブランクがある人や病棟経験が少なくて医療行為に不安のある人には良いかと思います。



スポンサードリンク


しかし、医師はいませんので、何かあったときの応急処置や、緊急時の病院受診の同行、送迎時の車に同乗するところもあります。


急変時には判断が求められますので、一般的な応急手当の知識や技術は必要です


事業所にもよりますが残業もほとんどありませんし、子育てママには働きやすい環境といえます。

事前に介護事業所のホームページなどをチェックして業務内容を把握しておくとよいと思います。

②のデイサービスは私たちが主にイメージするデイサービスではないでしょうか。

私が看護学生の時に実習で行ったのはこちらのタイプのデイサービスです。


ご利用者様は、多岐に渡りますし、家族が日中1人にしておくのが心配なので通っている人もいます。


自宅だと入浴介助しなくてはいけないが、ここで入浴することで家族の負担を軽減できたり、また、血糖測定やインシュリン注射、軟膏塗りや点眼、服薬の指導や補助、 口腔ケア、爪切りや傷の処置を行ったりします。


これらの業務は一般的な病院で病棟看護師を経験している人であれば、大丈夫です。

利用者様は時間になると送迎で帰宅しますので、残業は少な目だと思います。


特定保健指導の相談員への転職

jyosei-jousi
特定保健指導の仕事もやっていました。


私が働いていたところは業務委託契約で1件○○円という形をとっていました。


特定保健指導は初回面談とその後約半年の継続支援がありあます。


初回面談は対象者さまと直接連絡してアポイントが取れるので、比較的、自分のスケジュールと都合が合わせやすいと思います。


事業所面談というのもあるのですが、これは、日程が決まっているので、事前に行ける人の募集がありますので、そこで行けそうだったら意思表示をして予定を入れます。


継続支援は主に電話でした。電話なので自宅でできますし、自分の都合の良い時に電話すればなんとかなると思っていたのですが、これがかなり大変でした。

対象者さまが、日時指定をしてくる場合があるので、それが夜だったり、土日になると子育てママには少し負荷がかかると思います。


また、自宅でコツコツと1人で作業する為、孤独感はあると思います。オフィスだったら、困った時に、近くに座っている人にすぐに質問することができますが、自宅だとそうはいきません。


電話をして質問することはできるのですが、電話だとちょっと確認したいレベルだとわざわざ電話することもできませんし、PCの画面を見せながら質問するということができないので、質問するのも一苦労ということもあります。

しかし、基本的にはマニュアルがありますので、大丈夫だと思います。


病院勤務のように一定時間同じ場所に拘束されるということがないですし、自宅でできるというメリットはとても大きいと思います。


人と面談したり電話で保健指導するのが好きで、尚且つ自宅でコツコツ作業するのが好き、多少孤独感があっても大丈夫という人はチャレンジしてみてください。


他にも、継続支援は電話ではなく基本的にメール等でやり取りしているところもあるので、そうなると電話の負担は少ないと思いま。


また、初回面談と継続支援がほぼ完全に切り離されているところもあるので、入社前に確認することが大切です。


市町村の保健センターの保健師


看護師だけではなく保健師の資格を持っている人におすすめです。


ここに入るには新卒で試験を受けて入るのが一般的なので、正社員として働きたい場合は公務員試験の準備が必要です。


新卒でない場合は年齢制限がありますので年齢に注意が必要です。でも、正規社員以外の採用もあります。


産休代替職員やパートとして採用枠募集が時々出ています。


私は産休代替職員の募集枠で採用され、産休の方が戻ってくるまで働いていたことがあります。


正規の職員ではないのですが、新生児訪問や乳児健診、予防接種、高齢者の介護予防の体操教室の運営などを経験できました。


地域に出て行って、子供や高齢者が好き、また体操したり、健康について話したりするのが好きな人にはお勧めです。

転職サイトやハローワークの求人をこまめにチェックしましょう。

看護師・保健師の病院以外への転職についてのまとめ

病棟での看護師としての仕事はとてもハードです。

育児や家事との両立やそのほかの色々な事で悩んでしまったら病院以外の転職も考えてみてもよいかもしれません。


しかし、転職にはメリット・デメリットがあります。


メリットだけではなく、デメリットも知って、それで納得できるかよく考えて転職してください。


自分が何を優先したいのか、それとも仕事自体に悩みがあるのか、今の職場で今の家庭環境で、解決できないのかを冷静に考えてみてください。


私も育児(長女の発達障害)で悩んでフルタイムから非正規雇用に切り替えたことがあるのですが、大変な時期が過ぎると、


「あれっ、もしかしてフルタイムで働けたかも・・・。」


なんてことにならないように、


それでも、転職したいときは行動あるのみです。


私の経験が少しでもお役にたてれば幸いです。


最後まで読んでくださりありがとうございます。


スポンサードリンク

 

この記事に関連する記事一覧

最近の投稿
アーカイブ
プロフィール
mana
    
  ⇒詳しいプロフィール

都内在住の主婦です。2人の子どもと毎日楽しく過ごしています。

人気記事一覧
気になる話題Pickup
カテゴリー