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溶連菌の感染経路は?妊婦にも感染する? 影響は?

読了までの目安時間:約 9分
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溶連菌、怖いですよね。できればかかりたくないものですが、どのように感染するんでしょうか?さらに妊婦さんへの影響は?



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小さな子どもがかかりやすい、
溶連菌感染症。


かかると登園や登校が制限されたり。


薬を2週間も
飲み続けなければならなかったり。


さらには合併症もある、
とても怖い感染症です。


ただ怖いのは、
子どもにだけではありません


妊婦さんにもとっても怖い感染症なのです。


溶連菌の感染経路は?


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溶連菌感染症は、
喉に症状が出るのが大きな特徴です。


38度以上の高い熱が出て、
喉が赤くはれる



この症状が出ると、
溶連菌感染症が疑われます。


お医者さんで必ず喉を見るのは、
こうした症状が出ているか
チェックするためなのです。


ただ発熱して喉がはれるのは
溶連菌感染症だけではありません。


ほかの病気のこともありますので、
まずお子さんが熱を出したら
受診するのがおすすめです。


また手足に発疹が出るのも
大きな特徴ですね。


ちなみに溶連菌には
A群とB群が存在します。


同じ溶連菌ではあるのですが
子どもが感染しやすいのは
A群溶連菌感染症。


B群溶連菌は
別名「GBS」と呼ばれています。


感染経路は?



A群溶連菌の主な感染経路は、飛沫感染


咳やくしゃみなどによって
とんだ唾液などに含まれる
ウイルスによって感染します。


咳やくしゃみは目に見えないだけで、
驚くほど広い範囲に広がっているのです。


それに気付かずにウイルスがついた
手で食べ物を食べてしまったり。


飛んだ唾液が口などに直接入り、
感染してしまいます。


そのため感染率は、かなり高め。


兄弟姉妹間ではなんと50%


親など大人でも20%の確率で
感染するともいわれています



ちなみに一般的には子ども特有の
感染症といわれている溶連菌。


家族同士など、感染者と接触する機会が
多いと大人でも感染することがあります


とくに免疫力が弱っている、
妊婦さんや高齢者、
病み上がりの人は要注意



感染しないよう気をつけましょう。


家族間感染を予防するには?


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家族間の感染を予防するには、
まずはマスクの着用を。


とくに感染者が小さくて、
マスクがしっかりできないなら
なおさら周囲の着用が大事。


そして感染者が使った食器、
タオルなどの共有は避けること。


さらにできるなら、
別室で隔離するのがベストです。


ただ溶連菌に感染するのは
園児などの小さなお子さんばかり。


なかなか隔離は難しいでしょう。


なので少々不便ですが同じ空間に
いるときはつねにマスク着用。


感染していない人が飲食するときは、
必ずうがい手洗いをしてから。


残念ながら溶連菌には
予防接種がありません。


そのため風邪などを予防する、
基本的な方法を徹底するのがいちばん。


家族がインフルエンザにかかってしまった
ときのような対応でOKです。


ちなみに潜伏期間は感染から2~5日間


これもインフルエンザとほぼ同じ。


無事に5日間過ごすことができれば一安心
ということですね。


溶連菌感染症に関しては
こちらの動画で詳しく
解説されています。




妊婦さんへの影響は?


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そして小さなお子さんがいると、
お母さんが妊婦さんと
いうこともよくありますね。


大人へも感染する溶連菌感染症、
妊婦さんへの影響はあるのでしょうか?


答えはイエス


ただ影響を起こしやすいのは
子もがかかりやすい
A群溶連菌感染症ではなく。


B群溶連菌だといわれています。



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そのためお子さんの感染症が
A群溶連菌によるものなら
そこまで心配する必要はありません。


大人の赤ちゃんに影響のない
抗生物質などで
完治する方が多いです。


ただ稀に劇症型溶血性レンサ球菌感染症
という合併症を起こすことがあります。


この合併症はお腹の赤ちゃんだけでなく
お母さんも命の危険がある
とても怖いもの。


A群だから安心、というわけではないので
予防は心がけてください。


では妊婦さんに影響があるといわれる
B群溶連菌に感染すると
どのような影響があるのでしょうか。


まず起こりやすいのが、細菌性膣炎


妊娠初期の流産の原因にも
なりやすいので、要注意です。


次に怖いのが、羊膜への感染


赤ちゃんに感染したら、と
心配かもしれませんがお腹のなかでは
羊膜という膜に守られています。


直接感染することはないのですが、
羊膜に感染すると
切迫早産や前期破水の原因にも


切迫早産、前期破水とも経過によっては
赤ちゃんの命を脅かす
可能性のあるものです。


最後に影響があるのが出産のとき。


産道を通るときに溶連菌が直接赤ちゃんに
感染することがあります



そうすると肺炎や髄膜炎など、
重症化しやすいのだそうです。


溶連菌は、いつも腸の中にいる!?


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妊婦さんにとってとても怖いB群溶連菌。


実は成人男女の30%の腸のなかに、
日常的にいる菌でもあるんです



とくに女性には多く、
検査で陽性が出ることも珍しくないです。


ただ免疫力がきちんとある状態なら
影響はありませんが、
免疫力が落ちると悪さをしだします。


さらに感染を放置して
妊娠、出産となってしまうと
先ほどのようなトラブルが起こることも。


そのため妊娠初期と出産間近となった
臨月には必ず溶連菌に
感染しているかどうかの検査をします。


自覚症状がない場合も多いので、
もし陽性が出たのなら
早めに治療しましょう。


またお子さんなど家族に
溶連菌感染症が出たあとに

発熱やのどの痛みが出た場合も即受診を。


受診する場合はかかりつけの
産婦人科がベスト。


ただ感染力が強いので、受診前に
電話などで溶連菌感染症の
可能性があると伝えてから行きましょう。


そのまま行ってしまうと、
妊婦健診などできている妊婦さんに
うつってしまうかもしれません。


感染しないにこしたことはないですが、
もし心当たりができたら
早めに行動しましょう。


溶連菌についてのまとめ



溶連菌、保育園などに行かせていると
必ずクラスで1人はかかる子が出ますよね。


一般的に流行するのは冬ですが、
それ以外の時期でも保育園のなかだけで
流行したりもします。


とくに体調を崩しやすい
季節の変わり目は
多いようですね。


また現在お子さんがいない妊婦さんも、
冬は要注意


電車やバスのなか、
ショッピングセンターなどの
人混みで感染することもあります。


マスクをして、飲食をする前に
手洗いうがいを徹底すれば感染は防げます。


冬場はとくに気にしてみてください。


溶連菌は感染症自体よりも
合併症が怖い病気です。


とくに腎臓へ菌が行ってしまうことが多く
腎炎など怖い病気になってしまうことも。


私自身、小学生の頃溶連菌から
腎炎になってしまい、
しばらく尿検査と塩分制限の日々でした。


お子さんはもちろん、
妊婦さんも予防に心がけてくださいね。


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都内在住の主婦です。2人の子どもと毎日楽しく過ごしています。

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