菖蒲湯に入るのはなぜ,意味,理由

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菖蒲湯に入るのはなぜ?意味や理由を簡単 に解説!

読了までの目安時間:約 6分
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子どもの日のお風呂といえば菖蒲湯ですね。ですがなぜ入るのか、意味や理由ってご存知ですか?分かりやすく解説します!


5月5日、子どもの日。


基本的には男の子の節句と
されている日です。


兜を飾ったり、柏餅を食べたり。


菖蒲湯も忘れてはいけません。


でもなんで菖蒲湯に入るのか、
知っていますか?


そもそもどうして
入るようになったのでしょう?


菖蒲湯に入るのはなぜ?理由や意味を解説


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5月5日に菖蒲湯に
入るようになったのは
平安時代が始まりといわれています。


その頃はまだ貴族など、
高貴な身分の人たちのみの風習でしたが。


当時、菖蒲には災いを避ける
いうような、魔除け的な力があると
信じられていました。


平安時代といえば
陰陽師が実在していた時代です。


人の目には見えない、
何かが信じられていた頃。


そのためこうしたある意味
オカルトチックな風習が
とても多くありました。


菖蒲に関してもそのひとつで、
最初は編んで枕にし、
魔除けとしていたそう



そしてそれを翌日に風呂に入れ、
菖蒲湯にしたのが始まり。


それが江戸時代になると武家の間で
菖蒲という名前に注目が集まります


武道、武勇を重んじる」という意味の
尚武(しょうぶ)。


これに菖蒲をかけ、子どもたちが
立派な武士になれるよう

菖蒲湯に入れるようになったそうです。


また菖蒲はもともと古くから
薬草としても用いられてきました。


根の部分にはアザロンや
オイゲノールが含まれています



その成分が血行促進や
保湿効果があるそうです



江戸時代というと、まだ小さいころに
亡くなる子どもが多い時代。


こうした効果を先人の知恵から
教わっていたことも、菖蒲湯が
広く浸透した理由かもしれませんね。


ちなみに石川県の山代温泉には
菖蒲湯祭りというものが存在します。


修行僧たちが
菖蒲湯に入るそうです。


様子はこんな感じ。


伝統あるお祭りですので
機会があれば
足を運んでみてはいかがでしょうか。




知られざる悲しい由来がある、端午の節句


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菖蒲湯に入る理由はわかりましたね。


ですがそもそも5月5日がどうして
端午の節句、と
呼ばれるようになったのか。


その由来には、悲しいお話があります。


中国がまだ戦国時代だった頃、
楚という国に屈原(くつげん)という
詩人がいました。



政治家としても活動し、
王に遣えていたそうです。


屈原は平和をなによりも愛し、
国民からも慕われていました。



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しかしそれをよく思わない人たちにより、
失脚させられてしまったのです。


ただ実際は失脚というのは
少々語弊があるよう。


当時楚は、秦という国と
戦争状態にありました。


秦には張儀(ちょうぎ)という
とても優秀な策謀がいたそう。


そのため楚の国王はその策略に
踊らされるものの、屈原はその策略を
見抜いて王を諫めたそうです。


ですがそれは受け入れられず、
平和を愛した彼は楚の未来に絶望。


そして5月5日、彼は川に身を投げて
自ら命を絶ってしまったのだとか



ひどく悲しんだ国民たちは、
川に沈んだ彼が魚や竜に
食べられないようにと願いを込め。


小舟のうえで太鼓を叩いたり、
竜が嫌いとしている葉を使い、
もち米を包んで投げたそうです



お供え物として竜に
横取りされないようにですね。


これが5月5日にちまきを食べる
もとになったとも言われています。


そしてその風習が転じ、
災いを除ける風習として
中国全土に広まりました。


風習は中国の宮中にも広まり
災厄を除ける宮中行事の端午の節句
定められたそうです。


それが端午の節句がうまれた由来。


この風習がそのまま日本に伝わって
広まったわけではないのですが、
それはまた別の機会に。


菖蒲湯に入る理由についてのまとめ



いかがでしたでしょうか。


身近な端午の節句ですが、
掘り下げると壮大な
歴史ドラマがあったようです。


さらに菖蒲湯についても
色々な由来があるそうで、
調べてみるとおもしろいですよ。


昔のことなので、諸説あるようですね。


ですが基本的には
尚武と菖蒲をかけて、が一般的。


ほかにも勝負に勝つ、的な
意味合いがあるとかないとか。


ただやっぱりいちばんは、
子どもに健康に成長してほしいという願い


菖蒲湯に入るときは、
ちょっとだけ思い出してみてくださいね。


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都内在住の主婦です。2人の子どもと毎日楽しく過ごしています。

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